私の話に付き合って。

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「徒然チルドレン」6話感想 本山君登場!あれこの人すげーいい奴…かっこいいかも。

 

気になっている女の子から映画に誘われた山根隆夫。しかし、親友の本山友道と映画を見に行く先約があった事をすっかり忘れていた。女性を毛嫌いする本山にそのことを言えず、山根は咄嗟の嘘でその場を逃れようとする。しかし親友を裏切る罪悪感から、怒りをかう覚悟で本当の事を打ち明けるのだが!?(TVアニメ「徒然チルドレン」公式サイト STORYよりhttp://tsuredure-project.jp/story

第6話 『俺達に女はいらない』

 

今回はニヤニヤする話2話と、笑える話1話と、いい話一つでした。

 

まずは不良と生徒会長のコンビ。ここの二人は相変わらずのように見えて、距離は少し近づいてるのかな?生徒会長の家で勉強を教えてもらっていましたが、お互いの家に行くくらいには親しいのか、まあ一応付き合っているし当然かな。

いつも通り生徒会長の方がS気があって、攻め攻めで言っていましたね。不良の女の子が最後は丸め込まれる感じもいつも通り。

 

次は漫才コンビの二人。この二人は結局あの後先に進むことはなかったようです。キスもまだなのかな?あの一件のせいで二人とも奥手になっているらしく、お互いの話が進まない様子。そこで男のほうからネタに混ぜてキスをしようとしていましたが、そこで女の子の方が目を開けてしまいました。普段は息ピッタリの二人ですが、恋愛関係になるとなんかずれますね(笑)

結局最後まで進むことはできず今回もおしまい。頑張って…!

 

そして先に恋愛相談されやすい人とうざい先輩の話。なんであんな風に恋愛感情を抱くのかわからないけど、シチュエーションだけ見たらかっこいい感じの場面ではありますよね。木の上の子猫を助けるとか。でもこの先輩が絡むと話がギャグっぽくなるんですよね。残像とかね(笑)

最後は木に上った女の子が落ちた時に助けようとしたら肘がクリンヒット。吐血していましたね。昼に食べたナポリタンの色よりはきれいな赤色を吐いて、名乗って帰っていきました。器の大きさはほんとにデカいよなこの人。

 

そして今回一番面白かったというか、よかったのはこのエピソード。山根君と本山君のお話。気になっている女の子から英ふぁに誘われ、行くことを決めた山根君ですが、何と友人の本山君とも前に約束してしまっていたのでした。そこで山根君は昔の友人と共に遊ぶ約束をしてしまったからと嘘をつきましたが、本山君があまりにも優しいので耐えられず嘘をついていると告白しました。それでもゆるしてくれる本山君に本当は知り合いの女の子と行くという話をします。女なんて敵、みたいな考え方をしていた本山君。ブ男である山根君と本山君の間に亀裂が走るのかと思いました。実際本山君は殴りましたが、それは自分よりもその子を優先させるべきだという意味での拳でした。

……あれ、なんか今までのキャラで一番かっこよく見えるぞ…。

個人的には山根君のその女の子との交際の話を聞いていたのも、山根君が騙されていないのかとか思いがあっての言葉に聞こえてやばい。ちょーいい奴じゃないですか…!

ただ最後なんかデートのはずが、本山君もついてくるみたいな話になってたけど大丈夫かな…。

 

次回は菅原くんと高野さんの話の続きがあるそうで楽しみ。