私の話に付き合って。

アニメや特撮、映像コンテンツの感想を書きます。よかったら私の話に付き合ってください。

「異世界食堂」8話感想 足も声も不自由のない人魚と救われた男の子。アレッタの向こうでの仕事先はサラの家。

 

「ハンバーグ」
溺れていたところを人魚のアルテに助けられた青年ロウケイ。その礼として銀貨10枚を要求されたロウケイは彼女がいったい何のために銀貨を欲しがったのか気になってしまう。その理由をアルテに問うと、ある場所で使うと言われて…?

「クッキーアソート」」
ようやく王都で新しい仕事を紹介してもらったアレッタ。その仕事先とは、なんとメンチカツことトレジャーハンターのサラの家だった。サラの家で働き始めるアレッタ。ある日、サラが不在の中、サラの妹であるシアが訪ねてきた…。

(TVアニメ「異世界食堂」公式サイト ストーリー&メニューよりhttp://isekai-shokudo.com/story/detail.php?id=1000264

 

第8話 「ハンバーグ」「クッキーアソート」

 

今回の最初の話は人魚が登場しましたね。一応人魚についても説明します。

 

人魚

人間と魚の半人半魚の伝説上の生き物です。人魚姫のお話が有名かと思われますが、あの話の恋愛が成就しなかったように、基本的には不吉や不幸、災厄の前兆のようなネガティブな象徴として描かれることが多い模様です。

他にもギリシャ神話に登場するセイレーンの印象で、歌がうまく船を引き寄せて沈没させてしまうなどという話もあります。

ちなみに伝承に登場する人魚はだいたい美人です。その美貌にやられてうんぬんかんぬんみたいな話もありますね。

 

ついでに人魚にも男女あって、女性の人魚をマーメイド。男性の人魚をマーマンともいうそうです。

 

上記の人魚の話とかだと今回異世界食堂に登場した人魚は人魚姫の人魚とは対照的な感じがしますね。人魚姫の人魚は王子様に会いに行くために声と引き換えに足を貰って、王子様に会いに行くも恋愛が実ることはなく、最後は身投げをして泡になってしまうというお話でしたね。

アルテは祈ると龍の足を使うことが出来、声を失う事もない。そしてなんかロウケイ君ともいい感じ。恋愛という感じではないのかな?いや、恋愛でしょあれ、人魚だと悲しい結末になりがちですが、幸せになってもらいたいところ。

 

さて、話は巻き戻ってロウケイとアルテの出会いのお話から。海で漁をしていたロウケイ君は嵐に遭遇してしまい、死にそうになっていたところをアルテに助けてもらっていました。そこでお礼をしようとしたときアルテは銀貨を要求していました。そして今度連れていきたいところがあるといって約束をしていましたね。

 

そして三日後に最初のシーンの無人島に言っていました。無人島の森の中を進むとねこやの扉が、アルテに手を引っ張ってもらって一緒に入店しましたね。

 

店内に入ると、アルテは二人分のデミグラスハンバーグ、ライスを頼んでいましたね。料理が来て少し経つまでロウケイ君は少し困惑気味でしたが、来たハンバーグを食べてからは変わった模様。アルテは食べているからか少しかわいらしいしゃべり方になっていましたね。ハンバーグもすごいおいしそうでした。卵の黄身と絡めるとおいしいですよね…。そういえばロウケイ君はご飯が欲しくなるって言ってましたが、あそこら辺の人は米食なのかな?

 

1つ食べたところロウケイはおかわりを二人分頼んでいましたが、アルテは銀貨一枚しか持ってきていないと言っていました。という事は二人分は銀貨一つで足りるけど四人分は足りない…、どれくらいの値段なんですかね?定食屋さんだから1000円ちょい位ですかね?もうちょっと高いかな…。だとすると銀貨一枚2500円くらいかな?

今回はロウケイ君が全部持ってくれるらしいですね。

その後はビーチでなにやらイチャイチャしていましたね。本当にこの二人はいい感じになってほしいな…。

 

次のお話はクッキーアソートのお話。

アレッタはあちらの世界でのお仕事を探していましたが、メンチカツ2世のところで家政婦として雇ってもらう事が出来ました。そこで普段から店の裏にある好きに食べて言いと言われたけれど遠慮がちだったクッキーアソート一缶を店主が就職祝いとして送っていました。

 

話は変わってメンチカツ二世の妹のお話。彼女の家系には冒険心を抑えられなくなる熱病にかかった人が生まれることがあるらしく、メンチカツ二世がまさにその人間でしたね。実際トレジャーハンターになっていますし、その妹が姉の無事を確認するために姉の家にやってきていましたね。

家の扉をノックして出てきたのは姉ではなくて、魔族の女の子。アレッタでした。やっぱり魔族はよく思われていないのかな?アレッタはとりあえずお茶を用意しましたが、そこにお茶菓子として出したのは残り少なくなっていたクッキーでした。妹はこのクッキーを気に入ったようで、金貨一枚をアレッタに預けて買ってきてくれと言っていましたね。二人で銀貨数十枚の価値があるのでは…?とかいろいろ議論していましたが、実際は小さいのが一枚、大きいのは二枚の銀貨で購入できましたね。大きいのが二枚なら…2500だと5000になっちゃうから流石にそれはないでしょうし、一枚1600円くらいなのかな?

最後は姉と妹とアレッタのみんなでお茶しながら食べていましたね。

 

今回からはちゃんとクロも従業員としてしっかり働いていましたね。テレパシーのようなもので会話しているから少しわかりにくかったり、驚かれたりはしましたが、ちょっとわかりにくいとアレッタが言ったらちゃんと直してくれると言っていましたね。

 

次回はドワーフのような方がいましたがついにドワーフが出てきますかね。あとはOPとかにいた種族は妖精のような小さな人たちがいましたね。もうすこし先かな。