「賭ケグルイ」11話感想 豆生田とのギャンブルに決着。仮面の女性の正体は生徒会長だった。
『選択ポーカー』の勝負中、手持ちのチップが尽きた夢子に対して100枚のチップを援助した伊月。彼女は豆生田の言いなりになって生徒会に戻るのではなく、夢子と共に豆生田を倒すことを選択する。
伊月から借りたチップを夢子は遠慮無く全額レイズしてしまうのだが、資金力で勝る豆生田はさらにその上を行き、このギャンブルで勝利する鍵となる“選択権”を確実に手に入れようとする。
<第11話>人生を賭ける女
豆生田とのギャンブルに決着の一話。そして生徒会長と夢子の対話もありましたね。
もはやお金の乗せ合いになったギャンブル
ギャンブルのカードで戦うのもそうですけど、今回はお金をどちらがより多く積めるかの戦いになってしまいましたね。
豆生田の賭けるお金は膨大で、普通に積み上げあいをしていただけでは負けてしまいますから、人生までかけることに。皇…すごいな…。
と、いうかこのあたりからもすでに二人の策略だったのかな。
人生をかけるという選択に対して豆生田は反論。確かに普通に考えたらおかしいですよね。王道ではない感じ。しかしそれは了承されてしまいましたね。
仮面の女と生徒会長
同じ時間、同じ場所にあの二人いませんでしたっけ?
髪の毛の色は一緒だなーと思っていましたがまさか仮面を外したら中身が生徒会長だなんて思わないですよね。
そもそも生徒会長はヘリに乗って、どこかへいったあと着物を着て親族?と話していましたよね。そこからあそこに移動…ってわけではなさそうですし…。
双子?とかかな…。それか影武者みたいな…。
王道から邪道へ行ってしまった豆生田
豆生田は嫌な奴でしたけど、彼の過去とか見るとああなったのは彼のせいではなさそうですね。
今回は夢子と皇の演技に乗せられてしまって金額をどんどん積んでいき、負けてしまいました。
負けたショックからか彼の眼鏡は割れて…そして白髪になってしまいましたね。なんか他作品でもいましたよね…なんだったかな…。
ただなんか、皇の回想にでてきた豆生田は真面目そうでちゃんと注意もしていたしなんだか…悪い人じゃないって感じですよね…。
パイロットになりたかったのかな…最後も飛行機が飛んでいきましたね…。
夢子と生徒会長
ついに対峙してしまった二人。最初話のスケールがデカすぎて何を言っているんだって思っていましたが、たぶん生徒会長は自分を倒せるような人を求めているってことですかね。
もう夢子と生徒会長はやるき満々って感じですね…。
そして相も変わらず五十嵐さんは置いてけぼりでつらそうですね…。
次回は最終回で生徒会長とのギャンブルなのかな…。でも残り一話でできるのかな…。次回も楽しみ!