「僕のヒーローアカデミア」第43話 感想 デクはあの状態でよく動けるなぁ…。拳藤と鉄哲のB組コンビもかっこいい…!!
マスキュラーを倒した出久は、相澤のもとに洸汰を連れて行き、状況を報告。そして重傷を負いながらもマンダレイのもとに急ぐ。相澤から下された「戦闘許可」と、敵の狙いのひとつが爆豪であることをヒーロー科全員に伝えるためだ。その爆豪は轟と共に敵<ヴィラン>・ムーンフィッシュと対峙。そして有毒ガスが充満するエリアでは、鉄哲と拳藤がガスの源である敵<ヴィラン>・マスタードを発見する。しかし、強力な“個性”と拳銃を持つマスタードに苦戦を強いられる。それでも、勇気を振り絞り、拳藤の“個性”と、鉄哲の拳がうなる!
第43話 ブチ込む鉄拳!!
タイトルの鉄拳ってのは鉄哲と拳藤のことだったんですね。このコンビ好き。
色んな箇所でヴィラン連合開闢行動隊との戦闘も始まりましたね。
ボロボロになりながらも戦い続けるデク
あれだけのダメージを負ってもまだあれだけ動き回れるのは相澤先生の言っていた通りエンドルフィンドバドバの状態だからですよね。アドレナリンだったっけ。
どちらにせよハイになっているから動けるけれど、それが無くなったら動けなくなってしまうという危ない状態ですよね。
洸汰くんを相澤先生に預けてすぐに移動し始めましたもんね。あの判断ってどうなんだろう。相澤先生に伝言を任せて自分が戻ったほうがよかったんじゃないかなって思ってしまうけれど。
でもちゃんと相澤先生に伝えられないような感じだったような気がするからあれはあれでいいのかも。
しかし焦っていたからか爆豪って伝えずにかっちゃんって伝えたためにかっちゃんかっちゃんテレパスで送ってましたね。A組はみんなわかるだろうけど…B組はわかるのかな?
それにしてもあの状態でスピナーの武器を砕いていましたね。恐るべき底力…。
そして彼の危険性に気づいたマグネでしたが、始末しようとしたところを邪魔したのはスピナー。ステインの意思を継ぐものとしてステインが英雄たる資格のあるとしたデクを殺すのは絶対にあってはならないことですよね。ちょっとかっこいいと思っていたら案の定けりを入れられてしまうスピナー。彼はああいうキャラってことでいいのかな。
そして暴走したダークシャドウと障子に遭遇したデク。次はそこの話ですね。かっちゃんは轟くんといるから大丈夫そうですけど…相手もなかなかやばそうだったからまずい状況になるのかな。
相澤先生
本当に生徒思いで自分の責任などを全うしようといういい人ですね。
前回荼毘になかなか派手にやられたかなと思ったらほぼ無傷で逆に彼を撤退させていましたね。
あの荼毘、おそらくあの二重人格みたいなヴィランの個性化何かで作られた分身ってことだと思うんですけど、だから能力は劣化していたみたいな感じですかね。相手が悪かったってのもあったでしょうけど。
個人的には洸汰くんとの話がよかった。あの教師という関係上叱らないといけないけれど、彼の判断によって救われた人もいるからその感謝をあいつにちゃんと伝えてくれと。
本当に見た目と違ってすごく優しい人ですね。
拳藤と鉄哲
この二人本当によかった。割と脳筋チックな二人組でしたが、彼らの正義感本当にかっこいい。
特に鉄哲。もとから熱い奴だとは思っていましたが、ここまでかっこいいとは。
相手も自分の有利になっていたからか自分の能力の事べらべら喋っていたのは本当にまずかったですよね…。煙を攪拌?させられた時点で鉄哲の奇襲は予想しとかないとだめですよね。
それにしても相手のあの個性は使いにくそうですよね。一人での戦闘とかには向いていそうですが、集団や室内戦で彼の個性を使うと周りの仲間にも被害が行きますよね…。個性自体はすっごく強いから立てこもりとかされたときに彼だけ建物のどこかに突っ込んでおけば解決できそうですよね。
あ、でも毒性の個性だったら無理か…。個性って難しいですね…。
次回はダークシャドウやほかのヴィランと遭遇した誰か…例えばトガちゃんと接触していた梅雨ちゃんたちとか、あとあの歯が伸びる死刑囚の脱獄犯と爆豪達との戦いかな?というか…あの人のあれ歯が伸びるんですね…だからあの口を開きっぱなしにしているんですね。
次回も楽しみ!
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