私の話に付き合って。

アニメや特撮、映像コンテンツの感想を書きます。よかったら私の話に付き合ってください。

「異世界食堂」2話感想 メンチカツ二世誕生!皆グルメレポートうますぎやしませんか?

「メンチカツ」
「今日はドヨウの日、廃坑に行く」。曾祖父の日記に何度もあった記述を頼りに訪ずれた廃坑の奥で、トレジャーハンターのサラは謎の扉を見つける。意を決して開けた扉の向こうには、見たこともない“料理屋”があった。…。

「エビフライ」
救援を呼ぶため、魔物に急襲された砦から飛び出したハインリヒだったが、毒にやられた馬も途中で倒れ、自身も道半ばにして倒れようとしていた。最後の力を振り絞り神に祈ったその瞬間、猫の看板がかかった謎の扉が現れた。…?
(TVアニメ「異世界食堂」公式サイト ストーリー&メニューより http://isekai-shokudo.com/story/detail.php?id=1000225

 

異世界食堂」2話 「メンチカツ」「エビフライ」

今回も期待通り面白かったです!

前半はトレジャーハンターのサラが日記の記述を頼りに秘宝を探しに行くという話。

宿屋のやり取りや廃坑内のゴブリンとの戦闘といったファンタジー要素が入っており、その後異質な異世界の食堂へ行くというギャップがまた心地いい

彼女は初めて来たらしく、初めての客に対する接し方などもうかがえましたね。いつも通りって感じでしたが。

あとあの世界とこちらの世界のギャップもいくつかありましたね。水がただとか(まあ一部有料のお店もありますが)スープとパンもお代わり自由ですしね。パンが柔らかいのにも驚いていました。

そしてメンチカツ。アニメの描写もよくて見ていてお腹が減ってきましたね。キャベツもちゃんと全部食べてたような気がします。
最初はそのまま、次はソースを付けてと。おいしそうに食べていました。

食事中などにも諸所出てきたウィリアムという人が記した日記に店主も気になっていたようですが、前回もいたあの常連グループと一緒に食べていたこともある常連さんだったんですね。そして彼女はその孫娘だと。日替わりメニューがメンチカツなのも本当に何かの運命みたいですね。

今回7日に一度のドヨウの日と言ってましたが、こちらの世界の土曜日限定で開いているってことですよね。そしてそれ以外の時は扉も現れないと。

にしてもあの常連たちはやっぱりまあまあの頻度で出てくるレギュラーなんですかね(笑)
今回はその中の侍っぽい人が後半の話に繋がりました。

 

さて後半の最初はすごい剣豪が田舎の砦に訪れたところから始まりました。お前そんなにすごい奴なのか!って思いましたね。
まあ、メンチカツ一世も名をはせたトレジャーハンターぽかったですからあそこら辺の人はみんなすごい人なのかも。

そして過去の話へ。こちらもファンタジーっぽい話でよかったですね。そして力尽きそうになった時たまたま目の前の小屋に扉が。

小屋の中の人に脅迫じみた要求をするのもファンタジーの上流階級っぽい感じですね。そしてメニューについてはシュリンプ!歓喜していましたね。

海老も輸送が難しいという話や、氷がなぜこんなところにという話もファンタジーらしい世界観。氷とかは魔法とかあれば出せそうですが。

その後来たエビフライを食べて…すごい食べましたよね。お金ないのに(笑)
お金がないので、ツケのために剣を渡して店主の話も聞かず帰っていきました。その後訪れた時は小屋はあったものの扉はなくなっていましたね。

で、現代で剣豪がその剣をもって現れ、このあたりでも扉が現れるので明日どうだと。

そして来店と共に大きな声でエビフライを頼む!と(笑)よっぽど食べたかったんでしょうね。

 

それにしてもみんなグルメレポートうますぎやしませんかね?(笑)

上質な油とか、さっぱりしていて胃にもたれるのを緩和してくれるだの。聞いているだけでもお腹が減ってきます。

あと、みんな常連になっていますよね。サラも後半店にいましたし。

しかしみんな同じものを頼むんですね。

たまには別の料理とかも頼むのでしょうか?

 

扉や言語について

扉はランダムで現れるわけじゃなくて、決まった場所に7日に一回、土曜日に現れるんですね。
その場所自体は様々で、廃坑の奥や小屋の扉、ドラゴンの財物庫の中央や壊れた神殿など…。

出現場所にはなにか法則のようなものはあるんですかね?今のところ人があまりいないような場所としか思いませんが。

言語はなんでしたっけ、東なんたら語。ちょっと思い出せないんですけど…。まあ使いやすい言語があって、メニューにはその料理の詳細もすべてその言葉で記してありましたね。達筆だということは店主が書いたのではなくて、他の誰かが書いたのかな?

文字の言語はそれでしたが、普通に異世界の日本語が通じるのも何かあるのだろうか。そういったマジックアイテムがあるとか、何らかの力で会話できるようになっているとか。少し気になります。


さて次回は、パフェでしたね。お姫様みたいなキャラクターが映っていました。
どんな反応を示すのか。次の話が待ち遠しいですね!

「アホガール」2話感想 アホが不良を救う!そして風紀委員長もかなりヤバい人だった!

自称“遊びのプロ”のよしこが公園にやってきた。
早速、子供たちの遊びに混ざるのだが、アホっぷりを発揮するよしこに、
驚きと困惑を隠せない子供たち。さらに不良学生の黒崎がよしこに絡んできたり、妄想を勝手に膨らませる風紀委員長が現れたり、新手のアホが増殖する!
(TVアニメ「アホガール」公式サイトEPISODEより http://ahogirl.jp/?page_id=107

 

アホガール」2ふさ目 増える!アホガール

 

本当に増えましたね…公式の文章の通り、頭が悪いだけのあほではなく「新手のアホが」増えました…。

 

最初の話は突然子供の遊びに混じるよしこ。困惑する子供たちと鬼ごっこを始めると
さっそく砂のお城を作り出す。あっくんに蹴りをかますためにブランコで勢いを付けようとしたときは楽しみはじめ、投げ飛ばされそうになっているときは楽しそうによだれたらしてましたね。そして最終的には小学生に心配される始末。ダメな大人だ…!

あとあっくんがナチュラルに泣きそうな女の子人質に取ってましたね(笑)

 

次は不良少年との話。コンビニの前で座っていた少年に向かって、すぐに失言するよしこ。まあ確かにあの座り方はそういった名前がついていた気がしますが…。さやかちゃんが狙われようとも、マイペースなアホガール。不良のツッコミにあっくんはよくいった!とか言ってましたね。
そんな不良もよしこの(アホ故か同情か)真摯?な態度に心打たれたらしく泣きながら抱き付いていましたね。
前回、自分の記事にアホが周りに迷惑かけているとか書いていた気がしますが、どっちかというと今回は救った扱いになるのかな。

 

あっくんの妹が登場しましたね。小学生らしいですが、まさかのよしこと同類のアホガール同類とはいっても常識はわきまえているようですが。
彼女はよしこと違って努力している分不憫ですね。小学5年生らしいですけど、解いていた問題は九九。小学2年生あたりで習う内容でしたっけ。そうしてあっくんが慰めてくれますが、アホのまま成長することが前提だったため泣かせてしまいましたね。
あっくんは女の子との接し方が下手くそというかなんというか。幼馴染があれだからですかね?

 

そして風紀委員長。やばい人ですね。間違いない。かなり恋愛脳なのかなとは前回思っていましたが、まさか妄想癖持ちだったとは。
あっくんに会いに来たのか、ずっと教室の前にいましたね。そして乙女チック(?)な妄想をして暴れていましたね。その後も持ち物検査なら好きに調べろよと言われ、好きにしていいの!?とか言っていましたし…。
そして最後暴走しながら掃除のロッカーに頭をぶつけて倒れてたところをあっくんに抱きかかえられ、満足そうに去っていきましたね…。

 

さて、次回は「老後も安心!」らしいですが、一体何が安心できるというのか…。
次回も楽しみです。

 

「徒然チルドレン」1話感想 これが一話なのか…?各キャラの恋愛模様に終始にやにやが止まらない

 

冷え込む雪の日の放課後、高瀬春彦は、好意を寄せていたクラスメイトの神田沙希に呼び出された。『告白』のシチュエーションだろうとドキドキしながら神田の言葉を待っていたが、緊張しているのか、なかなか彼女から「告白の言葉」が出てこない。ここは男の自分から言うべきか? 勇気を出して自分から想いを伝えようとしたとき…?
(TVアニメ「徒然チルドレン」公式サイトSTORYより http://tsuredure-project.jp/story

 

徒然チルドレン」1話『告白』

 

これが第一話なのか…!?
と思わされた一話。高校生の恋愛模様を描く作品だと思いますが、
オムニバス(っていうのかな?)の形式をとっているのであるカップル一組で一話構成なんですね。

 

最初の話は告白、女の子が冬の日に話があると男の子を呼び出すのですが、伝えられずずっと寒い中待たされる…。
そして好きな子がいるのかどうかを聞かれたときには、好きな子がいるというべきか、いないというべきか…と。視聴者が悶々とする展開ですね。その後も明日あってくれるとか話していて、そして明日には好きって言うからと。
いや言えちゃったじゃん(笑)と、見ているときは終始にやにやしていた気がします。

 

次の話は委員長と不真面目な女の子、今度は女の子がリードする感じ。男の子は完全にウブで、その反応を楽しんでいたって感じでしたね。女の子の掌の上で遊ばれているようでした。こちらも悶々とする内容でしたね。女の子は平気でこちらに対して好意を示してきたり、自分の噂についての話なども惜しげもなく話していました。それに対して男の子は赤面したり恥ずかしがったりと、かわいらしい男の子でしたね。

 

3本目は不良と生徒会長。不良の女の子は煙草を吸っていると時に生徒会長に見つかってしまう。黙っている代わりにキスをしてくれとせがむ生徒会長。いや、生徒会長やばい人でしょ(笑)女の子に興味がないならホモなのではと聞かれたら、それはもう「試した」と。いや試したって…何があったんだ。そしてキスをせがむ。かくいう女の子はちょっとお姉さんぶりましたが、現金10万を持ち歩いていた生徒会長には油断も隙も無かったですね。
そして壁ドンをしましたが、その時の彼チャック開けっ放しなんですよね(笑) そしてヤニくさいと言いながらちゃんとキスしていました。
今回一番印象に残ったのはこの話でした(笑)

 

今回最後の話はスピカ。普段から冗談で好き好き言っているせいで先輩に信じてもらえなくなってしまった女の子のお話でした
先輩はもうすぐ卒業していなくなってしまう。だから本当の気持ちを伝えたかったけど最後の最後でまた冗談だって言っちゃった。
だからもう二度と信じてもらえないと思って、泣かないと決めていたのに涙をこぼしていましたね。
泣くのを我慢して泣いているシーンが声優さんの演技も相まってグッときました。

 

今回のどの話にも言えることですが、何話か見てきた物語の続きや最終回を見ているような気分になりましたね。
それぞれのキャラクターも一癖二癖あるキャラクターばかりでしたが、くどいとかでなく、自然と見れましたね。
無駄な説明もなく、あれだけキャラクターの個性が分かりやすいとみている側も理解しやすいですね。

さて、次回はどんな話でにやにやするのか。楽しみです。

「賭ケグルイ」1話感想 全てを決めるのは金、そしてギャンブルの強さだ。

私立百花王学園は表向きは普通の名門校だが、実態は生徒の序列をギャンブルで決めるという掟が支配する学園。
鈴井涼太はクラスで一番ギャンブルが強い早乙女芽亜里から家畜のような扱いを受けていた。
そんな鈴井のクラスに、黒髪の美少女・蛇喰夢子が転校してくる。
まだ学園の掟を知らない夢子に対し、芽亜里は投票ジャンケンというオリジナルギャンブルで勝負を申し込む。
(TVアニメ「賭ケグルイ」公式サイト STORYより http://kakegurui-anime.com/story/detail.php?id=1000217

 

賭ケグルイ」1話 蛇喰夢子という女

始まりからかなりひどいシーンから始まりましたね。

主人公鈴井と早乙女のポーカー対決。鈴井のフルハウスに対してロイヤルストレートフラッシュを繰り出す早乙女。

蛇喰とのじゃんけんを見た後だと、これも何かイカサマしていたんでしょうね。

開幕から人ではなくなってしまった主人公ですが、椅子にされたりチップを運ばせられたり、まさに奴隷という感じでしたね。

 

しかし学園生活で平気でギャンブルをしているとは、創作ならではの世界観ですよね。
冒頭のシーンなどではみんな楽しんでいるように見えましたが、主人公以外にも借金を背負っているなどの原因でイカサマに協力する人がいるなど、明暗が分かれていました。

主人公の地位についてですが、先生とかからは普通に扱われているのかな?そもそもあの学園の状況じゃあ先生も先生でしょうが…。
蛇喰に学校を案内するように言われたときにも初めてポチでよかったと言っていましたが、ああいう人ではなくなった人が面倒ごとを押し付けられて学級委員になったって感じですかね。

 

この作品は表情が豊かですね、目をそむけたくなるくらい。
かわいらしい女の子であっても、ものすごい邪悪な顔に変化します。
感情が素直に顔に出ているって感じですよね。それ以外でもギャンブルの危うさ、快感、そして緊張感の表現にも繋がっているかと。

 

さて、今回のギャンブルは有名なポーカーと投票ジャンケンと呼ばれるオリジナルゲームでしたね。どことなくカイジのジャンケン思い出します
ポーカーだと配る役の人間を買収して、自分には強い手を配らせるようにしたり、相手の役を揃わせない、あるいは弱い役にさせるなどのイカサマをどこかで見たような覚えがあります、どこだっけな、思い出せません。

ただ投票ジャンケンについては、後ろで相手の持っている札を誰かが伝えてるとしか考えていませんでした。

いつ「誰かから持っている手を伝えてもらってる」のがバレるのだろうと思っていましたが、まさかクラスぐるみで投票を操作していたとは。

それにしても、あの賭けは詰めが甘いとかずさんとかいうレベルじゃなかったですよね(笑) 流石に賭け金が安い時に負けて、高い時は勝つというのは誰しもイカサマを疑いそうなものですが。まあイカサマがばれたとしても、あの時の早乙女と周りの人はみんなグルなわけですから、なんかいい伏せられたりして終わっちゃうのかな。

しかし蛇喰のギャンブル狂っぷりは気持ちよさがありましたね。同時に恐ろしさも。早乙女との投票ジャンケンでも、こういったギャンブル狂の恐ろしさのようなものが、彼女の手を一度グーのカードへ向かわせましたからね。
必ず勝てるギャンブルも、必ず負けるギャンブルも楽しくない。
勝ち濃厚でも負け濃厚でも狂気を楽しむ感じですね。
最後主人公にお金を渡すシーンでも、自分はギャンブルを楽しんだという曇りなき笑顔だったそうで、心底ギャンブルを楽しんだという事でしょう。

あと、このアニメ(漫画もかな?)特有のすごい顔のシーンでも、その絵だけに置いてかれず声優さんも素晴らしい怪演でしたね。どちらかが劣っていると途端に違和感を覚えてしまいますが、どちらもこんなに素晴らしいと見ている人も引き込まれます。

さて次回は「つまらない女」というタイトルですが、必ず勝てるギャンブルとか計算ずくとかそういったことをしてくる相手に対して、蛇喰が思った感情とかかな?

そして早乙女が主人公と同じく首にあれを付けていましたね。あれだけ上にいた人間が、下に見ていた人たちの前で新参者に恥をかかされ、さてどうなるのやら。続きが気になりますね。

 

「アホガール」1話感想 そろそろ始まる衝撃アニメは空前絶後のアホガール!

バナナ大好き!勉強も出来ないアホガール・花畑よしこのスクールライフが始まった!衝動の赴くまま行動するよしこのアホっぷりに幼馴染の阿久津 明(=あっくん)だけでなく、クラスメイトの隅野さやかも巻きこまれて大騒ぎに。
(TVアニメ「アホガール」公式ホームページ EPISODEより http://ahogirl.jp/?page_id=107

1ふさ目 『来たぞ!アホガール

 

この作品は話数の数え方が房なんですね…。しかも漢字ではなくひらがなにしてあるのはアホという設定からでしょうか(笑)

 

さて、空前絶後の衝撃アニメが始まりましたね!いや、とても面白い!
まず最初に主人公の演技がいいですよね。あほっぽさがMAXです。名前も花畑とついているように頭が悪いようですね。マークシート方式のテストで全教科0点は頭が悪いだけじゃなく、相当不運なのではと思いますが…(笑)
逆に幼馴染のあっくんは頭がいいですね。あのテストが学校のテストではなく、全国の実力テストだとしたらかなりの高成績です。なぜ二人が同じ学校にいるのかという話も幼馴染は家に近く、勉強に割く時間を増やすためなどはっきりとした理由がありましたね。本当はツンデレなのかも

 

元が四コマ漫画?らしいのでテンポがいいですね。アホエピソードがテンポよく出てくる事と、それに対してのあっくんのツッコミが気持ちいいです。女子だろうとまったくお構いなしに殴りを入れるのはいいですね。彼女いるいないの話ではきれいにアッパー食らわせてましたし。

主人公のお母さんもお母さんでしたね、容姿はお母さんから受け継いでいるのかなと思いますが、頭は…。
しかしお母さんも娘を猿と言われて否定もせずに、人並みにしてあげてと懇願するのはどうかと…(笑)

 

しかしこのアホは周りを巻き込んでいくのがすごいですよね、あっくんは怖い人と周りに認識させられ、告白もしていないのに女の子にふられて
さらには友達もいないことをばらされる。さやかちゃんは怖い人に迫られたり、かわいそうな人と友達になったり、風紀委員長は恥をかかされ…。
関わっている人間を少しずつ迷惑をかけていますね。その気はないでしょうけど(笑)

 

あとこの作品はアホを表現するのがうまいというか、いそうだなというか。
宝くじ当てたいとか訳の分からない楽観的な事を言ったり、人の上に立ちたいといったり。あー、いそうだな(笑)と思うアホさ加減ですよね。
声優さんの演技も終始力が入りっぱなしな感じがアホらしさを引き立てている気がします。ちゃんと落とすところは落としていますし、演技力が光る感じですかね。

 

それにしてもOPがangelaさんですか…。最初誰が歌っているのか全く分かりませんでした。
こういった歌も歌われるんですね、ちょっと驚きました。

 

さて次回はアホガールが増えるそうですが、果たしてどうなる事やら。
次回が気になります。

「サクラクエスト」14話感想 2クール突入!新EDでバラバラに歩いていた皆が1つの道を歩く!

建国祭でたくさんショックを受けた国王は、心機一転、夏休みという事で自分の故郷に帰っていきました。
IT大臣とガテン大臣は東京に、とりもち大臣とUMA大臣は、民泊を調べていました。
いままで地元には何もないという理由で嫌いだった国王でしたが、改めて帰ってこられる場所、集まれる場所っていいなと思ったのでした。
心を充電して、また頑張るのです。(サクラクエスト公式ホームページ STORYより http://sakura-quest.com/story/14.html

 

 「サクラクエスト」14話 国王の断罪

前回の建国祭の断罪?のような夢から始まった14話ですが、それぞれのキャラクターの設定を思い返す様な内容でしたね。

由乃は実家の港町へ一度戻っていきました。彼女は内定がとれておらず、ひょんなことから国王をやっていたことを思い出させるような内容でした。
母親から近くのかまぼこ作りの工場?に就職はどう?とか一年の任期が終わったらどうするのなどの話がありましたね。
彼女には妹がいて、しかもあっくんという彼氏持ちであることも判明しました。友人は公務員になって故郷活性化という同じところを目指していて、自分は知らないようなことを考えていたりして差を覚えたり、夏祭りにいた友人たちは子供ができていたりと、上京する前とはみんな変わっている、というような内容だったかと。

由乃の実家の周りもかなりさびれていましたね。商店街にはシャッターが下りていましたし。ただ祭りの話などによるとこちらは少しずつ人が来るようになっているみたいです。

 

早苗さんことIT大臣は東京のカフェで涼んでいましたが、今度は自分がよそ者になったと感じるとのこと。
東京の友人たちも、起業していたり、プロジェクトを立ち上げていたり…。話しているような内容はカタカナが多くて今どきの意識高い系の集まりかな(彼女たちは系じゃなくて意識高い人か)と思いました。友人にはたくましくなったようにみえると言われていましたが。そういえば彼女は田舎でブログみたいなの書いてて、ムカデにビビっている人でしたね。間野山彫刻の欄間?の話の彼女は逃げずに立ち向かっていたので、東京から間野山に行った頃に比べるとたくましく見えるのかもしれませんね。

 

真希ことガテン大臣は前にも登場した澤野萌と飲んでいましたね。前のシーンまでの意識高い人たちの意識高い飲み会と比較するようにぼろい居酒屋でメニューも一品100円くらいでしたね(笑)
澤野ちゃんは真希の演技が好きなのか、人が好きなのか、また役者をやってほしいと考えているようですね。真希の方もまだどっちかは決めかねてないんじゃないのかなぁ…。これも彼女はもともと役者だったという事を説明している感じでしたね。

 

しおりちゃんと凛々子ちゃんの二人は間野山に元から住んでいるので、どこかへ行くという事はありませんでしたが、みんなとの契約は一年間と思い出させるような描写や
凛々子のばあさんが元は観光協会の人とつるむのはよく思っていなかった、という事も描写されていましたね。
二人は会長からの命で、空き家を民泊として利用できないかと勉強していましたね。そして最近間野山には不審者が増えているという情報もありました。
そして二人である家を見ているときに、安産と書かれたTシャツを聞いた外国人の集団と出くわしてしまいましたね。果たしてどうなる事やら。

 

EDの演出の話。

今回OPとEDが新しくなりましたが、EDでは新旧で変わったところが分かりやすく表現されていましたね。
前のEDでは全員がイヤホンやヘッドホンをして、それぞれがそれぞれの歩調で別々の道を歩いていました。
今回の新EDではみんなが同じ道を歩いていましたね。一期の時よりも壁なども無くなり、より近く、同じ場所へ向けて歩いているという演出でしょうか。
あと前のEDではみんなが一人ずつの絵ばかりでしたが、今回は真逆のみんなでいる絵ばかりというのも印象的でしたね。

TOHO animation チャンネル - YouTube より

 

 次回予告は毎回サンダルさんのナレーションのせいで頭に入ってこないので覚えてないのですが(笑)皆が帰ってきてどうなるか、あの安産の集団は何なのか、気になりますね。

「異世界食堂」1話感想 異世界の住人に料理を提供する店主!なにこの優しいおじさんかっこいい…!

「ビーフシチュー」
「赤の女王」。世界の6柱の1柱とも呼ばれる伝説の竜でもある彼女は、数多くの財宝の中でも金貨や銀貨でなく週に一度現れる扉の中に存在していた…。

 

「モーニング」
ひょんなことから異世界食堂に迷い込んだアレッタは仕込み中のスープを飲み干しその場で寝てしまう。事情を店主に話していると、思いがけない提案があり…?
異世界食堂公式ホームページ ストーリー&メニューより http://isekai-shokudo.com/story/detail.php?id=1000219

 

異世界食堂」1話 ビーフシチュー ・ モーニング

 タイトルから推測していた内容とは全然違った内容でした。
お店を閉めた後、交通事故にでもあって異世界に飛んで、そちらの食材でうんぬんかんぬんかと思っていたら、まさか異世界に「飛ぶ」のではなく「繋がる」と、しかも店ごと。この発想はなかったですね。
最初は店ごと飛んで行ったのならガスも電気も繋がらないのでは?と思っていましたが、店の玄関が別世界へのゲートであって、それ以外は特に変わってないということはそのまま使えますよね。

あー。異世界食堂ってのは異世界で食堂ではなくて、向こう側の人たちにとって異世界の食堂で異世界食堂か、なるほどなぁ…。

 

最初の方は照り焼き、ロースカツ、カレー、かつ丼でどれが米に合うかと論争していましたね。あと静かに食べていた爬虫類っぽい方もいましたね。
論争してたとは書きましたが、実際は照り焼き、ロースカツ、カレーを食べていた三人だけで、かつ丼食べてたライオンみたいな方はただうるさかっただけですし、爬虫類の人はほとんど参加していないからあの二人は叱られたときにとばっちりうけたな…(笑)って思っちゃいました。
その後静かに食べ始めるライオンっぽい人の背中が少ししょぼんとしているように見えてしまって(笑)

それにしてもあのシーンはすごい声優さんばかり集めていた気がしますね。後々重要なキャラになるのか、それともただのゲストか。

もしくは毎週ああいう言い争いしているとか。それはそれで面白そうですけど(笑)

 

赤の女王が来店するときに約束がどうこうみたいなこと言ってましたが、公式ホームページのあらすじ通り彼女が伝説の竜でもあるなら確かに他にお客さんも入れにくいですよね。VIPみたいなものでしょうか。
それにしてもビーフシチューを鍋ごとお持ち帰りするというのもビックリでしたが、そこから竜の姿でちびちび舐めてるのがちょっとかわいらしかったですね(笑)
人の姿じゃいけない理由とかがあるのかな?竜の姿の方が味覚が敏感になるとか、まあ人ならあの鍋の量は一度では食べきれませんし、そいうことなのかな?

 

そしてヒロインかな?魔族の少女アレッタ。彼女は紆余曲折あって貧しい生活になってしまった、そしてお腹がすいていたところに異世界食堂のドアが現れて
コーンポタージュの匂いにつられ、中に入り、飲み干してしまいます。
異世界食堂の扉の出現条件が気になりますよね。お腹を空かしている人の前に現れるのか、それとも一定の場所に出現するのか。
赤の女王のところには何度も来ていそうですし、ランダムではなさそうですしね。
しかしアレッタのコーンポタージュを飲み干したことをとがめることなく、それどころかまかないまで出す。店主さんいい人すぎません?(笑)
自分は飲み干した分働いてもらおうか!みたいな展開かと思ったら、まさかのウエイトレスとして雇って給料まで出すとは思いもしませんでした。
冒頭のシーンにいた親父さんみたいな人の影響とかだったりするのかな?最初のあのシーンは時間軸的には少し前で、今はあの主人公が店主になっているって感じかな?

 

そして赤の女王がまじない云々の話をしているとき、アレッタを呪うのか…!?とか思っていましたが、あれ絶対加護ですよね。よかったよかった(笑)

彼女がそこまでしてくれるのは、それだけ異世界食堂を大切にしている(自分の財宝の一つとして)からでしょうかね。

 

さて、次回ですが騎士のようなキャラクターとトレジャーハンターみたいな二人が来店するようですね。
メンチカツとエビフライ。あの二人は異世界食堂が初めてのなのかな?だとしたらどんな反応するか楽しみですね!!