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「ナイツ&マジック」6話感想 次のシルエットナイトの開発に着手!今度は機動力重視。そして諜報など人間の戦いも…

アンブロシウスはさらなるシルエットナイト開発の一環として、国立機操開発研究工房(通称ラボ)と、エルを団長とする銀鳳騎士団による、新型機同士の模擬試合を命じた。
ラボがカルダトアの後継機開発を進める一方で、エルはカザドシュ事変を教訓に、機動力を重視した機体を投入することを決意。そのためには、息の合った二人の騎操士、双子のキッドとアディが適任だという。
はたしてエルが提案した衝撃の新型機とは……?(ナイツ&マジック TVアニメ公式サイト ストーリーよりhttp://knights-magic.com/story/?id=6

 

第6章「Trial & Error」

今回は前回のカザドシュ事変の事を踏まえて、さらに新型を作るという話でしたが、まだエルくんのあの機体ではないみたい。焦らすなぁ…(笑)

 

まずはあのシルエットナイト・ラボラトリィとかいうところのお話。おそらくこの国のシルエットナイト開発の全てを集めた場所かと思いますが、エルくんの作った新型の解析等に時間がかかっている模様。そしてなによりあの小さいおじいちゃん。ガイスカという名前だそうですが、なんかずるがしこそうなやつでしたね。

今回のエルくんたちの新型開発は、銀凰騎士団ことエルくんたちと、このシルエットナイトラボラトリィとの新型のコンペ?みたいなことをすることになっていましたね。お互いの開発した機体を模擬戦で戦わせるという事。

 

開発中のエルくんですが、今回はちょっと無理してしまいましたね。ブースターみたいな追加装備を試していましたが、暴発。シルエットナイトごと吹っ飛んでしまいました。これでシルエットナイト一機大破。エルくんは気絶だけで済みましたが、周りからは怒られてましたね。確かに反省して、改善を加えていくのも必要ですが、それよりもエルくんは自分の身も大事にしてほしいという考えからですね。端から見たらかなり無理というか、自分を見ていない漢字にも見えますからね。

このエルくんが開発していたブースターも含め、エルくんは追加パーツみたいなのを作っているって解釈でいいのかな?テレスターレというストランドタイプの拡張パーツを増やせば確かに特化型を開発しなくても済みますし、ナイトランナーの癖やタイプに合わせたカスタマイズできますしね。

 

エルくんたちは新型として二人乗りのシルエットナイトを開発していました。乗るのは双子。息がぴったり合わないといけないのであの二人ということ。操縦桿はバイクのような形になっていて、左右に倒れる感じ。仮面ライダー電王デンライナーに近い感じですかね?あれはバイクの車体傾かないから、SEGAハングオンの方が近いかも。

 

機動力重視のシルエットナイトということで、たぶんEDに出てきたあの後ろの方で飛んでるあれかな?とか勝手に予測していましたが、完成した機体はまさかの四足歩行。ケンタウロスのような形のシルエットナイトで、後部にコンテナのようなハッチのようなものを牽いており、その中にはシルエットナイト三機が収納されているというもの。コンテナ内の乗り心地は悪そうな感じでしたが、あののそのそ歩いて進んだり、走るよりは早そう。このケンタウロスの奴もそうだけど、シルエットナイトのデザインかっこいいのばっかなんですよね。プラモデルで欲しいくらい。

あのシルエットナイトを見た時の国王の顔。心底ワクワクしている、少年のような顔に見えましたね。わかる。

ラボラトリの開発した新型もコストが減っていそうで、量産には向いているかもしれませんね。

 

そして人と人との戦いも静かに始まっていました。今回は敵と内通していたものを排除してくれていたり、国王とディクスコードもカザドシュ事変からの事について話し合いしていましたね。おそらくこの王国から西にある国が怪しいと。これからそこの国ともいざこざが発生しそうで…。どうなる事やら。

 

 

このシルエットナイト・ラボラトリーと銀凰騎士団の新型との模擬戦。それを次回に持ち越す。うーん、気になるから早く見たい…!