私の話に付き合って。

アニメや特撮、映像コンテンツの感想を書きます。よかったら私の話に付き合ってください。

「仮面ライダービルド」16話感想 桐生戦兎の正体はやっぱり葛城巧だった!そして北都が東都に宣戦布告。新ベルトの新ライダーもちょっと登場。

戦兎(犬飼貴丈)が、死んだはずの葛城(木山廉彬)!? 幻徳(水上剣星)の衝撃の告白を信じることができない戦兎と龍我(赤楚衛二)だが、幻徳は冷静になぜ葛城が戦兎となったのか、その真相を語り始める。すべてはブラッドスターク=マスターの石動(前川泰之)の仕業だった…。

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第16話「兵器のヒーロー」

 戦兎の正体が判明、そして北都と東都の戦争がはじまり、最後には新しい仮面ライダーが現れましたね。

 

戦兎の正体

今までいろいろ考えられてきた戦兎の正体が判明しましたね。いや、でもマスターが幻徳に言ったことだと思うとまるまる信用していいのかわかんなくなりますが。

 

戦兎の正体は

顔をスタークの能力で佐藤太郎に変えられた葛城巧でした。

そして顔を利用された佐藤太郎はそこで殺害され、葛城巧の顔に変えられたと。そうか…やっぱり佐藤太郎は死んでしまっていたのか…。悲しいな…。

 

戦兎のよく寝癖がぴょんってたつのはもしかしたら顔のコピー元があの髪型だったからかもしれませんね。

 

その後龍我が部屋に来て、マスターが通報したと。本当に全部が全部マスターの思惑通りだったって感じですね。

 

マスター

回想に出てきたことは上記の通り。

マスターの顔を変えたりする能力はブラッドスタークの能力ではなくて、マスターの能力でしたね。ということはやっぱり火星には何かありそうですよね。いずれは火星とかにも目が行くかも

 

あとは東都の首相に毒を打ち込んでまた幻徳が代理で会議に出席しないといけないように仕向け、 そして今回は北都にいましたよね。戦争を起こすことが目的なのかな。相手に登場した仮面ライダーと龍我の新しいフォームのベルトが共通みたいだから例の「アレ」の情報も流していますね。

今後も裏で暗躍しそうですね…。火星の事もあるし、どういうワケで動いているのか気になる。

 

悩む戦兎とそれを責めたり助ける龍我

龍我はまた戦兎を責め始めましたが、恋人を間接的に殺したという人と思うと無理はないですよね。

責められた戦兎も自分がどうしたらいいのか、どう過去と向き合っていけばいいのかわからないからかとても悩んでいましたね。

龍我に戦闘を挑まれたときも海賊ガトリングの亜種フォームであまり戦う意思は感じられませんでしたし。戦闘中にも回想で自分と葛城巧の共通点?みたいなものがフラッシュバックしていましたね。卵のシーンも出てきましたし。自分のお母さんですもんね。

 

 迷いながら北都のガーディアンやスマッシュと戦闘中に龍我も参戦。あの時の台詞は熱かったですね。

「それができるのは、葛城巧でも佐藤太郎でもねえ。桐生戦兎だけだろうが!」

龍我も最初からこういうこと言いたかったけれど、恨みとかそういうのがあって素直にいえなかったのかな。でも最高にいいセリフですよね…!!

戦兎は再び自意識過剰でナルシストな正義のヒーローとして戦うことに。

こういう熱いの大好物です…!

 

戦争

北都、西都、東都がついに戦争に入るんですかね。

幻徳が他の首相達をたきつけて誰がトップなのかとあおるように話していました。やっぱりみんなパンドラボックスの影響でそういう性格になっているからいつかやってやろうと思っていたんでしょうね。

 

そして宣戦布告して攻め込んできたのは北都。社会福祉とかに力をいれてると言っておきながら、軍備にお金をつぎ込んできた北都ですが、意識を保ったままスマッシュになれる力?や例の「アレ」を使った仮面ライダーを戦力として持っているんですよね。

 

北都の首相ものりのりなコスプレみたいな服着てましたしね。やる気満々って感じ。

 

次回は新ライダー、新フォーム、北都との戦争などいろいろ気になりますね…!一週間お預けというのが本当につらい…!

次回も楽しみ!