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「仮面ライダービルド」10話感想 パンドラボックスだけでなく、フルボトルもファウストに奪われてしまう。スタークは葛城巧?

研究所では幻徳(水上剣星)によるパンドラボックス強奪計画が着々と進行していた。数名の研究員の協力を得たブラッドスタークとファウストのガーディアンによって研究所は大混乱。ついには氷室東都政府首相(山田明郷)、西都、北都首脳の前に現れたスタークは、パンドラボックスを奪っていく。

ストーリー|仮面ライダービルド|テレビ朝日より)

 

第10話「滅亡のテクノロジー」

前回はお休みだったので待ちに待った第10話。

今回はついにファウストによるパンドラボックスの強奪作戦が実行されました。

タイトルは科学について戦兎とスタークの会話の時の事ですかね。

つまるところ科学の進化は破滅にしかつながらないと考えるスターク と、使い方を誤らなければそんなことにはならないと考える戦兎。

やっぱり物は使い方ですよね。どんなものでも使い方を誤れば凶器になりますし。

 

龍我の成長

彼は一人でスマッシュを戦闘不能に追いやるほどの力を手に入れていましたね。パンチにも炎のようなエフェクトが追加されていました。

ビルドがキードラゴンにビルドアップして戦った後に制御不能?のような状況に陥ってましたが、「ドラゴンフルボトル」がそれだけの力を持っているのか、龍我が戦っていく過程で蓄積したのか。どうなんでしょう。

 

変装や潜入もうまくなっていましたよね(笑) 今回に至っては恐らく一人で衣装を用意し、部隊に近づきその部隊を拘束して服を奪い内部にまで潜入していました。すごい。

 

次回は彼が仮面ライダークローズになるようですが、どんなふうに活躍するのか楽しみ。

 

 

ブラッドスタークとナイトローグ

相も変わらず仲の悪い二人。今回はブラッドスタークがパンドラボックスを強奪するところまではファウストの作戦通りだったが、そこでスタークは監視カメラも破壊。内部の様子がローグには伝わらない状態を作り、脱出ルートとは別のルートでパンドラボックスを持ち逃亡を図ろうとしていました。

 

しかし、ローグに見つかり戦いを開始。いつも通りですね。そこにビルドも龍我も加わって2vs2で戦っているように見えて、ちょっと違う複雑な状況でしたね。

結局最後には許しているのはなんででしょうね。なんやかんやスタークの力が必要なのかな。普通もう許されないと思うんですけどね。

 

奪われたフルボトル

ほとんどのフルボトルを奪われてしまいましたね。

あのパンドラボックスのパネルを全てベストマッチにさせたら何か起こるみたいな話をしていましたが、今回は特に何も起こりませんでしたね。全部埋まっていなかったか、ベストマッチじゃなかったか、それともあれだけじゃ何も動かないのか。

 

それにしてもまさかここでほとんどのボトルを奪われるとは思っていませんでした。何とか戦兎もローグを止めようとしていましたが、もう力は残っておらず。

あのシーンの地面にあった「止まれ」の文字は戦兎からローグに対するものだったのか、ローグからスタークによるものだったのか。あるいは両方だったんですかね。……ただあっただけかな。

 

これで戦兎の代わりに龍我が戦うのかな。

あれ、でもCMみたらクローズってビルドドライバーで変身していたような…。だとしたら同時に変身は今のところできないのかな。あるいはもう一つ作れたりして。

あと戦兎と龍我もまた仲直りできていましたね。お前の事なら信じられると。スタークとローグとは正反対の信じあえる仲間ですね。

 

 

スターク=葛城巧?

これは違うんじゃないかな、スタークは自分から葛城巧だと名乗っていないですし。

なんだか話し方も不自然なような感じがしました。うーん…。

 

葛城巧はあの程度で死んでしまう人間ではないとも言われていました。

「死体を偽装することもできる」「現代のテクノロジーなら…」という話。

自分は戦兎=葛城巧だと思っているんですが、もし行っていたことが両方とも可能なら、「.葛城巧は佐藤太郎に記憶を移植し、自分の身体とその中の佐藤太郎を犠牲にした。」って予想も少し変わるかも。これだと佐藤太郎が無くなっているけれど、もし死体も作れるなら佐藤太郎は生きていてもおかしくないですし。

いや、でも、だとしたらなんで佐藤太郎は元の自分の居場所や友人のもとに現れないんだろう。この事実を隠すためにどこかに潜んでいるとか…、あるいはもはや別人になっていて、誰にも受け入れてもらえないとか、別人としての人生を送っているとかですかね。

うーん…、ちょっと私が的外れな事を考えている気がする。これは新しい話が出たり、誰かが凄いことに気づくのを待ちましょう…(笑) 

 

氷室幻徳

東都の代表である自分の父が倒れ、はじめは心配するような表情や呆然としていた幻徳ですが、東都のことを託されると表情が一変。変身講座の時に近いお顔が怖い感じの笑みを浮かべていました。

 

幻徳はそもそも東都二は軍事強化などが必要だと考えていた人だったので、これで父を説得する必要もなくなり、彼の思い通りに東都を変えていくんですかね。

 

 

盗聴器

喫茶店地下にあった盗聴器。あれはジャーナリストの滝川紗和のですかね?それとも他の人のなのかな。

 

滝川紗和、彼女も彼女で難波重工会長と会話をしていましたが、会長はやっぱり利益を作るために戦争を起こそうとしているのかな。

 

 

先ほども書いたように次回からは二号ライダーが登場!

次回が楽しみ!