「りゅうおうのおしごと！」第11話 感想 桂香さんが熱戦の末女流棋士に。その対局と桂香さんの言葉で八一も復活したけど…姉弟子がかわいそう…。
竜王戦第三局を終え、名人相手に一矢も報いることができない八一は焦るばかり……。熱を出して倒れたあいのことを、いまは思いやる余裕もない。銀子の精一杯の助言すら拒絶してしまうのだった。一人孤独に、部屋に閉じこもって研究に没頭する日々。八一の復活を願って、桂香は自分の対局を見て欲しいとメモを残す。次のマイナビ本戦は、桂香が女流棋士になる大きなチャンス。対局を通じて彼女は、八一に何を伝えようというのか。
第11局「寿」
今回で八一のスランプも終わったみたいでよかったんですが…個人的に姉弟子が好きだから今回の姉弟子がかわいそうな展開はちょっと辛い…。
前回の続きであいが倒れてしまいましたが、病院などにはいかず、そのまま家に帰ってきたみたいで。大丈夫だったのかな。
そのあとの夜叉神ちゃんのフォローとか彼女なりの師匠への話はよかったですね。なんやかんや、彼女はいい子なんですよね。あいを一番弟子にしてあげたいってのもいい。
しかも最後は桂香さんへの応援も入れる完璧っぷり。本当にすごい気の利く子だなぁ…。
姉弟子
彼女もまぁ、来るタイミングが悪かった感じがしますが…。あれはかわいそうでしたね。
そういえば姉弟子は八一があんな風になっていることは知っていたんですかね？
とはいえあのタイミングであれは…そうなるのもわかる。彼女にとってのハワイはなんだかいい感じにって雰囲気でしたが、八一にとってはトラウマみたいな感じでしたね。
姉弟子もいろいろと誘ってる感じ見ると勇気出して、自分の気持ちを八一に気づいてもらおうって思ってるのかな。ちょっと裏目に出てしまっている感じ。
その後は桂香さんの膝の上で泣いていましたね。あの姿を見ていてもわかると思うんですが、やっぱり子供なんですよね。
女子中学生ですよね。そんな子が勇気を出して、ハワイでいい感じになって、もう一回頑張った結果があれだったから、泣いてもおかしくないですよね。
さらに追い打ちとして、あいといい感じになって、疑似結婚式みたいなことをしている自分の好きな人を見ることに。しかもその好きな人は自分への謝りはないと。
もうフラれたみたいに感じてもおかしくなさそう…。八一はその後そんなこんなみたいなこといって締めましたからね…(笑)
桂香さん
八一を引き戻してくれた桂香さんですが、たぶんほぼ毎日お弁当みたいなのを作ってくれたのかな。ちゃんとお手紙付きで。
あれを捨てたりせずにちゃんと冷蔵保存するあたり、八一も悪い子じゃないんだよな…って感じがします。他全て捨てなきゃとか言っていたけれど、ちゃんと取っておくんですもんね。
そしてその後の対局。相手はまさかのエターナルクイーン。女流最強棋士相手に勝てば女流棋士になれるという対局。流石に相手が悪そうって思っていましたが、やっぱり正攻法で叶う相手ではない感じでしたね。
その対局を八一も見て驚いていましたね。そこからは彼も食い入るようにみていました。
対局の結果はなんと桂香さんの勝利。これで女流棋士にもなれるっていう喜びの声よりも八一への声が出ていましたね。しっかりとそれは八一に届いていましたね。
桂香さんもこれで女流棋士になったということで、彼女の努力も報われたのかな。もちろんこれからなんでしょうけど、よかったなぁ…。
八一とあい
あの当日のお弁当の中身であいと見抜いた八一。彼女のもとへ走ってそして抱きしめると。はたから見たら通報しましたってなるかもしれませんが、今回においてはいいシーンですよね。
ただ一瞬キスするかと思いました…(笑)
その後は対局のためにあいの実家へ。あの電車の中でめっちゃくちゃイチャイチャしていましたが、姉弟子…本当にかわいそう…。
そして旅館にはデカデカと九頭竜家 雛鶴家式場と書いてあって、前夜祭もどう見ても結婚式会場のようでしたね。あいも白無垢みたいな感じでしたし。
あと名人の絶妙な隠れ方とノリノリな感じが面白かったですね…(笑)
将棋連盟のところも雛鶴家もグルでこういう結婚式ちっくな事を行っていましたね。対局に使わせてもらえる旅館を増やせる将棋連盟と雛鶴ママでwin-winって感じでしたね。
あと二人の申請書の文字。八一の字の汚さが絶妙な感じでしたね。あいちゃんはかわいらしい感じ…雛鶴って難しいですよね…。
そして最後の姉弟子…。そりゃあの顔しますよね…流石に八一君も後悔しているみたいだから謝ってくれ…。 しかもそこからEDは姉弟子ですからね。
次回は名人との対局かな…気になります！
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