「ルパン三世 PART5」第6話 感想 かなり古いネタ満載のギャグ回。ピンクジャケットのルパンにやたらかわいい不二子ちゃん。
大東京銀行に「天才金庫」がやって来た。町工場の発明家・ヒラメキ兄弟が開発した金庫で、開ける人間の頭脳の力「脳力」を測定する機能がある。それも、脳力が「0」にならないと、絶対開かない仕組みなのだ。ルパンは不二子や次元に焚き付けられ、金庫に挑戦する羽目に。しかし、ルパンの脳力はなんと「300」! クセモノ金庫を相手取り、天才ルパンは果たしてどう出る?
ルパン 対 天才金庫
今回は前回までと違って予告通りのギャグ回…かと思っていましたが予想以上のギャグ回でしたね…(笑)
昭和の雰囲気がかなり漂う感じの作風でしたね。言葉も昭和のものが多いのかな。年齢的にわからないネタもそこそこありましたね。
ジャケットカラー
OPのいろいろなルパンが出てくるのはすごくかっこよかったですね。そして今回のルパンのジャケットの色はピンク色。アミとのエピソードの時は青い色だったからこのルパン一味は別のルパンたちかな。
GREEN VS REDが好きだからそういう話に見えてくる。
ルパンだけではなくみんなも前のエピソードまでと違う感じでしたもんね。不二子ちゃん滅茶苦茶かわいくなっていましたし、次元もネタキャラみたいに。五エ門……はあんまり変わらないのかな…。不二子ちゃんと次元が協力しているってのもなんだか珍しい感じがしてしまう。
しかし本当に不二子ちゃんがかわいかったなぁ…。脱げって言われて照れていたり、ジャージきていたり…。前回までのギャップが凄いなぁ…(笑)
天才金庫
普通に脳力という謎の力を測定できる機械を作っている時点であの少年はすごい才能の持ち主なのでは…。きっとお兄さんがお母さんのおなかの中に置いてきてしまった脳力をもらったんでしょうね。
そしてあのマスコミの意味不明な盛り上がり用。あそこら辺の人たちみんな脳力低いんじゃないかな…(笑)あの銀行の人もなかなかやばそうでしたね…きれいなフラグの立て方。
あの最後破るときのルパンがきりっとするとこかっこいいなぁ…。やっぱりそこまで抜けているキャラクターが突然きりっとするとそのかっこよさが引き立つなぁ…。
あの兄弟はこの件のおかげで有名になれたみたいで。馬鹿だけど悪い奴らじゃなかったし、よかったよかった。
あとはパロディもありそうでしたね。んちゃとか。1tハンマーはシティーハンターかな。
でも一番衝撃的だったのはあのカリオストロ。まさかあれをあんなところでパロディするとは。正面から怪盗が入るのも面白かったですけど(笑)
あと、あれ顔が隠れていたから人形とかを代わりに仕込んだのかなって思っていましたがそんなことはなかったですね。
ギャグがかなり多くて、今までのちょっと大人のテイストと違い懐かしい感じのお話で面白かったですね。
次回からはまたあの青ジャケのルパンのエピソードに戻ると。その代わりまた新しいお話の始まりみたいですね。
次回も気になります!