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「ナイツ&マジック」13話(最終回)感想 ヴィーヴィルとの戦いに決着!鬼神斑鳩は伊達じゃない!

旧王都デルヴァンクールの奪還作戦に向かった銀鳳騎士団の前に、再びヴィーヴィルが立ちはだかる。
エルはヴィーヴィルとの再戦を見据え、ジルバヴェール(対空衝角艦)にデトネーションジャベリン(魔導火節)を搭載。ヴィーヴィルは降り注ぐジャベリンをすべて破壊するも、それこそがエルの狙いだった。
窮地に陥るドロテオに、オラシオはマキシマイズ(最大化戦闘形態)の発動を進言。エルとオラシオ、天才同士の意地が激突する。

http://knights-magic.com/story/?id=13より)

 

第13章「Heaven & Earth」

 あぁ…終わってしまったのか…。思いのほかきれいに終わってしまっていて個人的にはすっきりはするけど悲しい。もっと続きが見たいですね。

 

まずはOPについて、OPのカットが変わっていましたね!!

トイボックスのカットや、アルディラッドカンバーやグゥエラリンデとソードマンの戦闘シーン。ゴルドリーオのブラストハウリングのカットも追加されていました。かっこよかったですね。

 

デッドマンズソード対アルディラッドカンバー

前回ソードマンを失ったグスターボですが、今回は前回貰ったアルケローリクスを黒く塗り、剣をいっぱいつけて自分専用機にしていましたね。前回の見終わった方はこちらの一コマの通りになりましたね。

そんなデッドマンズソードと対峙したのはアルディラッドカンバー。彼の盾は県に相性いいのかなと思いましたが、デッドマンズソードの剣は盾をも砕きました。いや、恐ろしい。

そんなデッドマンズソードはアルディラッドカンバーの盾を全て打ち砕いたものの、剣を掴まれ、横っ腹からゴルドリーオのブラストハウリングを喰らってバラバラになってしまいました。

 

アルディラッドカンバーはボロボロになってしまいましたが、エドガーの相棒っていうの良いですね…。しかし盾の宿命というか、エドガー戦はすごいボロボロになりますね。しかしボロボロになったロボットもまた男のロマンですよね。

 

そしてグスターボ。彼も悪運が強いというのかなんというか。彼はすごいですね。今回もハウリング喰らいましたが、デッドマンズソードのコックピット部分だけは堀の水に落ち生き延びていました。その後敗残兵を集め、死んでも生きて帰るとジャロウデクへ戻ろうとしていましたね。彼もまだまだ出てきそうないいキャラですね…。

 

 

 

ヴィーヴィル 対 銀凰騎士団 最終決戦

前回の続きでシルバヴェールとヴィーヴィルの戦いの開始。

最初突っ込んでいったシルバヴェールは回頭し、ヴィーヴィルを引きつけながら少し離れ、そこでなら戦えると油の入った槍を射出。その油をまとったヴィーヴィルを燃やしていましたね。これが公式サイトのメカの欄にも書いてあったヴィーヴィル対抗の秘策でしたね。

一応効果はありましたし、ヴィーヴィルの一部機能を破壊することは成功したもののその後ヴィーヴィルのあのどでかい機構を使ったオーラのようなものの前では無効でしたね。

しかしあの大きなヴィーヴィルを映し出すバリアのようなものもすごかったですね。Zガンダムのバイオフィールド…とは違うのかな。でもそれに近い見え方でしたね。

 

そのバリアのようなものを突き破り突入した斑鳩。そこでオラシオコジャーソとニュータイプのような会話…会話してたわけではないのかな。をしてお互いの主張をぶつけてましたね。似ているようで目指している姿が違うって感じでしたね。

 

そんな二人の戦いは見ごたえのある戦いでしたが、ヴィーヴィルのコックピット部がやられた後は、指揮官が上についていたシルエットナイトに移動。このタイミングでオラシオはどこかへ消えていましたね。

ヴィーヴィルをそのまま姫様たちのいる本陣に向かって特攻させようとしていましたが、そこで斑鳩がヴィーヴィルを押し上げようとしていました。逆襲のシャアですね。伊達じゃないまでいちゃってますしね。

ヴィーヴィルを支えることは斑鳩にもできましたが、その後の上の上半身のシルエットナイトの攻撃を止める手段がありませんでした。

 

そこで登場したのがキッドシルバヴェールから飛び出してそのシルエットナイトを破壊しに行きましたね。ただ彼のシルエットナイトも大打撃を喰らい、キッドはエルくんに救われましたが、シルエットナイトはヴィーヴィルと共に爆発してしまいましたね。

 

なにはともあれ、これでヴィーヴィル戦は終了。ヴィーヴィルの落ちる姿を見たジャロウデク軍は戦意を喪失し、デルヴァンクールを奪還。その後もジャロウデクは弱体化していったみたいですね。これで戦争自体も終わりって事なんですね。

 

王女様とキッドの関係も続きが気になるんですよね…。いい感じだったし。ただすっきり終わったような気もする。あとはキッドが立派な男になるってことですよね。いまでもけっこうかっこいいし、ちゃんと動くときに動ける男だけれど、肩書的にも立派にって事かな。

 

銀凰騎士団帰還とその後

 帰ってきた銀凰騎士団はさっそく元国王に褒められていましたね。元国王のナイトランナーだけじゃなく、ナイトスミスもちゃんと褒めるとこ好き。そんでもって若旦那の事は不出来な孫とか言ってましたけどね(笑)

そんなもと国王から褒美をなんでも与えると言われたエルくんは自分たちの銀王騎士団用ラボラトリーを貰っていましたね。これからあそこでエルくんが夢見ていたものが生まれるんですかね。それも見たい。

 

大航空時代の到来

今回の戦争であったレビテートシップの技術はいろいろな国に流れていったようで、世界は地形を無視して行き来することが出来るようになりました。世界が少し小さくなったといいますか、なんというか今まで行けなかったところや大陸の外にも目が向けられるようになったんですね。これからは今までの大陸以外の話もあるんでしょうね。見たいです。

この大航空時代についても公式サイト13章の見終わった方はこちらの欄にかいてありますので興味のある方は是非。

キャラクターの集合絵みたいなものもありますよ!

 

 

 

さて今回でこのナイツ&マジックも最終回です。

はぁ…もっと長く見ていたい。

もちろん原作読めばいいのではってのもありますが、もちろんそれはそれで見てみたいです。けれど、この作品のロボットの戦闘かっこいいんですよね…!CGもカッコよかったですし、本当にまだまだ見たい。

しかも今回の最終回で大航空時代らしいですけど、これって斑鳩以外のシルエットナイトも空中戦するかもしれないってことですよね。戦いの場が地上から空へいくってのも見てみたい…!!

 

あと、今回オラシオ・コジャーソは戦闘後別の国にいこうと小さな船で移動していましたし、まだエル君と彼の戦いは終わってないんじゃないかな。

 

自分がロボット好きってのもありますけど、総じて面白いアニメだったかと思います。マジで二期来て欲しいです!!