「仮面ライダービルド」27話感想 ラビットラビットフォームが登場!カラーもデザインもかっこいい!万丈も彼らしい負け方でよかった…。
東都vs西都、ライダー代表戦の第2回戦。リモコンブロスとエンジンブロスが合体したヘルブロスはクローズチャージを圧倒。優位に戦いを進める。しかし、戦うことで強くなるクローズチャージは形勢を逆転。逆にヘルブロスを追い詰めていく。
脚本:武藤将吾
監督:田﨑竜太
アクション監督:宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋(特撮研究所)
第27話「逆襲のヒーロー」
よかった…本当に万丈がボコボコにとかじゃなくて真っ当な理由で負けて本当によかった…。
万丈 対 ヘルブロス
始まった二人の対決。序盤はちょっとクローズチャージが押され気味かと思いましたが、途中からはクローズチャージが有利になっていましたね。
カシラとの修行もあり、戦うたびに成長するライダーシステムとしてヘルブロスを上回ることが出来たクローズチャージ。あの時の二人の話もよかったですね。万丈と戦兎の二人の話もいい。
そしてその後は万丈らしい負け方でしたね。ヘルブロスの勝たなければ兄弟ともども始末される。だから勝たなくてはいけないんだという話を聞いて、攻撃するのをやめてしまい、そのまま敗北してしまいました。
ヒーローって感じの負け方ですよね。しかしあの兄弟はそんなものを背負ってはいなく、全部嘘だったんですね。でも怒って殴りかかりに行かない辺り万丈も成長していますね。
ただ、卑怯だなぁ…。あんなの言われたら万丈は攻撃できませんもんね。ただ初見殺しでボッコボコにされるわけじゃないのは本当によかった。
暗躍する滝川さんだけど…
やっぱりというか裏切者は滝川さんでした…が、何か彼女にも迷いがある感じでしたね。それに約束とかもありましたし、彼女にも向こうについていなければならない理由みたいなものがあるんですかね。
今回はラビットラビットの情報を渡したことと、カシラをどこかへ誘導していましたね。カシラ側の情報が少ないのが何か不穏ですよね…。
あの難波会長の私からは逃れられないってのも何かイラつく。難波会長は本当に敵って感じのする敵になりましたよね。
来週の予告は裏切りがバレて…って話みたいに見えましたよね。
ビルド 対 ローグ
代表戦最終戦もスタート。最初はラビットタンクスパークリングで戦っていた戦兎。ただやっぱりスパークリングではローグには対抗できませんでしたね。
そして幻徳と戦兎の会話。幻徳はなんやかんや葛城巧とはいい仲だったのかな。でも回想とかの話とか聞いていても悪魔の科学者って感じはしないですね。
仮面ライダーシステムもトランスチームも戦争のために生み出したものではないんでしょうね。科学ってのは作った人が~って話はしきりにしている気がしますが、やっぱり拳銃を作った人が悪いんじゃなくて、使って悪いことした人が悪いんですよね。仮面ライダーシステムとかもそれと同じ。
ハザードトリガーも作ってはならない禁断のアイテムだったと。そのせいで青羽は消滅してしまったわけですし、そうなることもわかっていたはずだと。
赤羽、黄羽もハザードトリガーがなければ消滅はしなかったかもしれませんし…。ただあの追い詰められた状態じゃ使わざる負えなかったですよね。
葛城巧の作ったもので~といっていた幻徳に対して出したのは戦兎の開発した新アイテム。
今回はハザードトリガーをその新アイテムで使いこなし、ローグを圧倒していましたね。
ラビットラビットフォーム
遂に登場したラビットラビット。振っているときの音がちょっと雰囲気に会っていませんでしたが(笑)そこからの変身シーンはかっこよかったですね。
あのウサギさんみたいなのがパーツになってハザードの上につくって感じなんですね。あの耳?がマフラーみたいになるのとかもかっこいいですし、カラーリングがいいですよね…!!
暴走しているときと同じ力を暴走せず使えるからローグも圧倒。必殺技のキックは足が伸びるというビックリする技でしたね(笑)ウサギの脚力、バネの感じですかね。
ただ次回からは滝川さんの持ち出したデータがインプットされているから、一筋縄ではいかなそうですね。
万丈と戦兎
本当にベストマッチな奴らですね。最初の頃は美空を介してお互いの気持ちに気づいていましたが、今は何も言わなくてもわかるって感じですね。
今の万丈を作ったのは戦兎で、今の戦兎を作ったのは万丈。こういう関係本当にいいな…。戦兎の回想のあのクローズのシーンはいつ見てもかっこいいですね。
あと、今回あらすじの西都首相が言っていた言葉が本編でも出てきましたね。あそこ繋がっているんですかね…?(笑)
突然擬音でしゃべりだしたからパンドラボックスの光には幼児化する~とかがあるのかと…(笑)
次回は今回の戦いの続き。そして滝川さんについてのお話もいろいろとありそうですね。
次回も楽しみ!
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