「魔法使いの嫁」第10話感想 チセは色んな人から気になられているなぁ…。リンデルが語るエリアスとの出会いのお話。
海豹人(セルキー)と共に竜の背に乗り、
チセはリンデルの許へと向かう。
自分だけの、魔法使いの杖を作るために。エリアスに「飼われるままでいる」ことを
拒もうとしないチセを見かね、
リンデルは夜の闇の中から
エリアスを見出した頃の話を始める。そのころ、独り残るエリアスに
魔術師たちの集う場、学院(カレッジ)からの便りが届いていた。
We live and learn.
今回はエリアスの過去話が見れましたね。
チセ、再びドラゴンの里へ
リンデルに呼び出されて、ドラゴンの里へルツと一緒に行くことになったチセ。
里へ向かうために乗ったドラゴンは前に一緒に遊んだあのドラゴン…。
でかくなるの早すぎですよね(笑)ドラコンだから人の常識ではかるのがそもそも間違えな気もしますが。
飛んでいるときの光景も綺麗でしたね。魔法の光学迷彩みたいなのも美しい。
あのアザラシもどきも可愛かった…。ご飯の時に魚丸かじりしてたのはアザラシゆえかな。
リンデルはチセに前に樹になってしまった竜の枝を使って杖を作らせたいんですね。
竜も最後にそうチセに伝えていましたもんね。
そして彼もエリアスとチセの関係を気にしているようで、エリアスがチセを飼いならそうとしているのではないか、それをチセもよしとしているのではないかと気にかけていましたね。
チセも前回のように壁を殴ったり動揺することなく、その原因を伝えていました。
エリアスの過去話
今回初めて語られたエリアスの出自。
闇の中から突然現れ、そのまま空腹で倒れたエリアスを保護したリンデル。あの頃は服装のせいかかなり細く見えましたね。
そこからリンデルのお師匠さまの褐色の美人さんのもとへ。そこで彼女にエリアスという名前を貰ったんですね。
人と妖精のような…
エリアスについての話で肉体とかの話がありましたが、ようはどちら側でもない半端者っぽい感じなんですかね…。
人が何か禁忌を犯してとばっちりを喰らったのか、それとも人口で作り出されたのか…そこらへんも後々明かされていくのかな。
あのちび魔術師と因縁がありそうだったから、あいつとも関係があったりするのかな。
エリアス
今回チセちゃんが向こうへ行ってしまってなんだか寂しそうにしていたエリアス。そんな彼のもとに来たのは伝書鳩みたいなもの。
チセとエリアスの話について向こう側も心配しているのか、気になっているのか関わってきましたね。
次回はこのお話の続きですね。次回も楽しみ!